• Naoto

【Advanced】Japanese in Jujutsu Kaisen Gege Akutami (N2〜N0)


Trial reading (click 試し読み to read)

There are English translations of the underlined words below.


[1]

みなさんこんにちは Naotoです。

今回は今人気の「呪術廻戦」の第1話に出てくるよく使うフレーズや難しい文法を紹介したいと思います。

みなさんも下のリンク先試し読みができますのでぜひこの動画と一緒に見てみてください。


[2]

一つ目は「気が進まない」です。

これは「進んでしようと思わない」や「あんまりやりたくない」という意味です 。

例えば 彼に任せるのはあんまり気が進まない や

気が進まないならやらなくてもいいよ のように使います。


[3]

次は「この際」です。

「〜際」はN3の文法で「〜とき」という意味なんですが、「この際」は「こういう場合は」や「こうなってしまったので」や「いつもは違うけど今は」というようなニュアンスになります。

例えば この際仕方がない や

この際だから言うけど、実はあんまり興味ないんだよね のように使います。


[4]

次は「ユウレイでいいのよ オカ研だけに」です。

まず、幽霊は ghost という意味です。ですが、この文の場合は「幽霊部員」という意味で使われています。

幽霊部員は「部活に所属しているけど全然活動参加していない人」という意味です。

なので「ユウレイでいいのよ」は部活に所属だけして、活動に参加しなくていいよ という意味です。


次の「オカ研」はオカルト研究会が短くなった形です。


次の「〜だけに」はN2の文法です。

基本的には「〜だから」や「〜なので」という意味なんですが、「〜だからそれは不思議ではない」というようなニュアンスが加わるときがあります。

この文もそういうニュアンスで使われています。

なので「ユウレイでいいのよ オカ研だけに」の「ユウレイ」はダブルミーニングになっていて、文全体はジョークになっています。


[5]

次は「ろくに〜できない」です。

まず「ろく」は「正常」や「満足できる状態」という意味です。

そして「ろくな」や「ろくに」は必ず否定形で使われます。

なので「ろくに〜できない」は「満足に〜できない」や「ちゃんと〜できない」という意味です。

例えば 彼はろくに英語がしゃべれない や

最近朝ごはんをろくに食べていない のように使います。


[6]

次は「ゆとりかよ」です。

この文の中の「ゆとり」は「ゆとり世代」が短くなった形で、「ゆとり教育を受けた世代」という意味です。

「ゆとり」は「余裕」や「プレッシャーがない」というような意味なんですが、日本では授業を減らした「ゆとり教育」が2002年ごろから2012年ごろまで行われていました。

なのでその世代の勉強あんまりしないで自由に育った感じの人やわがままな人のことを悪く言うときに「ゆとり」を使います。あまりいい意味では使われていないと思います。


「〜かよ」は何かを初めて知ったときや驚いたときや非難するときやがっかりしたときなどに使います。

例えば そんなこともできんのかよ すごいな や

今日も雨かよ のように使います。


[7]

次は「こんがり焼く」です。

この「こんがり」はオノマトペで、「ちょうど良く焼かれている」や「上手に焼かれている」という意味です。

食べ物に対して使われて、ほとんどの場合「焼く」とセットで使われます。

日本では火葬一般的で、漫画の中の「こんがり焼く」は「おじいちゃんをこんがり焼く」という意味です。

「こんがり」は普通食べ物に対して使われるので看護師さんに言い方を注意されています。

この「言い方・・・!」は「こんがりという言い方は変だ」というような意味です。


[8]

次は「聞こえはいい」です。

この「聞こえ」は「そのことを聞いて感じる印象」や「そのことを聞いて持つイメージ」という意味です。

よく「〜と言えば聞こえはいいけど」という形で使われます。

例えば 日本語の先生と言えば聞こえはいいけど、何の資格も持っていません

のように使えます。僕のことです😞。


[9]

次は「だからこそ」です。

〜からこそ」はN2の文法で、理由の「から」と強調の「こそ」がくっついた文法です。

なので「〜からこそ」は「唯一の理由」というニュアンスになります。

漫画の中のように文と文を繋げるために使うときは「だからこそ」になります。

英語だと That's why です。

例えば 一生懸命頑張ったからこそ合格できた や

君を大切に思っているからこそ言っているんだ のように使います。


[10]

次は「ピンとくる」です。

これは「直感的に何かを感じる」という意味があるんですが、否定形の「ピンとこない」という形で使われると「あんまり理解できない」や「あんまり想像できない」という意味になることがあります。番組の中ではこの意味で使われています。


次の「痛い人」は「恥ずかしい人」や「変な人」という意味です。


[11]

次は「〜やしない」です。

これはN1の文法で「絶対に〜ない」という意味です。

作り方は ますフォーム+やしないです。文によっては非難のニュアンスが加わります。

例えば 別に死にやしないんだから一回ぐらい試してみたら や

せっかく作ったのに食べやしない のように使います。


[12]

次は「言ってる場合か」です。

これは「そんなことを言っている場合じゃない」という意味です。

「〜している場合じゃない」はN3の文法で、「〜している余裕がない」や「〜よりも大事なことがある」というような意味です。


[13]

次は「光は生で感じるに限るな」です。

まず「」は「生魚」や「生放送」などいろいろな使われ方があるんですが、この場合は「生きている状態で」や「人の体を通して」というような意味だと思います。

そして「〜に限る」はN2かN3の文法みたいなんですが、「〜が一番」という意味です。

なので「光は生で感じるのが一番いい」という意味になります。


[14]

最後は「〜に基づき」です。

これはN2の「〜に基づいて」と同じで、「〜を根拠にして」や「〜を基礎にして」という意味です。英語だと based on です。


[15]

お疲れ様でした。

他にもわからないところがあったら下のコメント欄で質問してください。

これからもいろいろな漫画の中に出てくる難しい単語や文法などを紹介していきたいと思います。

この動画のスクリプトと単語リストも下のリンク先で読むことができますのでぜひ見てみてください。

ではまた次回お会いしましょう。

じゃねぇ。

_________________________________

[1]

第~話(だい~わ) episode~

リンク先(さき) linked page

試し読み(ためしよみ) trial reading

動画(どうが) video


[2]気が進まない

進んで(すすんで) willingly/voluntarily

任せる(まかせる) entrust/leave to someone’s own choice


[3]この際

仕方(しかた)がない it can’t be helped


[4]幽霊

幽霊(ゆうれい) ghost

部員(ぶいん) member (of club)

~に所属(しょぞく)する belong to~/be with~

活動(かつどう) activity

参加(さんか)する participate (in)/take part (in)

オカルト occult

研究会(けんきゅうかい) study group/society

~だけに(N2) because~/as~

基本的(きほんてき)には basically

不思議(ふしぎ)な strange/mysterious

加わる(くわわる) be added

~全体(ぜんたい) the whole~


[5]ろくに~できない

正常(せいじょう)な normal

満足(まんぞく)する be satisfied/be content

状態(じょうたい) state/condition

否定形(ひていけい) negative form

ちゃんと properly/regularly/perfectly


[6]ゆとりかよ

世代(せだい) generation

教育(きょういく) education

余裕(よゆう) leeway/room/spare time

~数(すう) the number of~

わがままな selfish/egotistical

非難(ひなん)する criticize/blame

がっかりする feel disappointed


[7]こんがり焼く

焼く(やく) bake/heat/burn

火葬(かそう) cremation

一般的(いっぱんてき)な common/general/ordinary

看護師(かんごし) nurse


[8]聞こえはいい

印象(いんしょう) impression

資格(しかく) license/qualification(s)


[9]だからこそ

~からこそ(N2) precisely because~

強調(きょうちょう) emphasis

~こそ(N3) the very~[emphasize]

くっつく stick/adhere

唯一(ゆいいつ)の only/sole

繋げる(つなげる) connect

一生懸命(いっしょうけんめい) very hard/do one’s best


[10]ピンとくる/痛い人

直感的(ちょっかんてき)に intuitively


[11]~やしない

折角(せっかく) (do something) all the way


[13]光は~

生(なま)の raw/uncooked/live

生魚(なまざかな) raw fish

生放送(なまほうそう) live stream/live show/live broadcast

~を通して(とおして) through~

~に限る(かぎる)/~にかぎる(N2) is best/nothing is better than~


[14]

~に基づいて(もとづいて)(N2) based on~/on the basis of~

根拠(こんきょ) basis/evidence

基礎(きそ) base


[15]

コメント欄(らん) comment section

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